キャンプの印象に残る瞬間

こんにちは!
SurelyのコバえもんことPT営業部小林です。
Youtubeでキャンプ動画を流しすぎておすすめがキャンプのみになってます。
今回は初めてやってみたサバ飯炊飯についてお届けします。

サバ飯≠鯖を使ったごはん

会社の行事を考えているときに社内から『飯盒炊飯をやってみたい』と声が上がったので急遽、私の部下たちと『飯盒炊飯っぽいこと』をやってみようと思い立ちました。
ただ、問題点として飯盒一つに対して複数で作業してしまうとなかなか楽しめないのではなかろうか。
何だったら、一人一つずつやってもらいたいと悩んていた中、ネットで【サバ飯】といった聞きなれない調理方法を見つけたので大人20人近くが合宿でサバ飯に挑戦しました。

そもそも【サバ飯】とはサバイバル飯炊き(サバイバルメシタキ)の略で350mlのアルミ缶で炊飯用と火をくべる窯用と使って炊飯することを言います。
厳密には1合のお米を牛乳パック3個分を燃やして炊くそうなんですが、今回私たちは炭火で20個近くの缶をいっぺんに炊き上げることにしました。

一連の流れは下記の通りです。

  1. アルミ缶を炊飯できるように準備する。缶切りで口を作る。
  2. 生米を入れて、洗米する。
  3. 200ccの水を入れ米を30分浸漬する。
  4. アルミ箔で隙間ができないように間の口をふさぐ。
  5. 15分から20分中火~強火で炊き上げる。
  6. 火からおろして15分ほど蒸らしたら完成。

やってみて気づいたのですが、部下の半数が缶切りの使い方を知らない。。。
炊飯の前にここで躓いたのにびっくりはしたものの知ってる部下が得意げに教えていたことや、不器用なりに缶切りを終えた缶がベコベコにへこんでしまっていたりと、仕事では全く見えない一面を垣間見れました。

また、の洗米も無洗米じゃだめですかと現代っぽい質問が来たりしましたが、あくまで不自由と日常とかけ離れたことを行ってることを説明していたことが新鮮でした。
肝心の炊飯ですが、

こんな感じにアルミ箔でふさいでから。

こんな状況で火にかけました。
炭火だけに火の斑があったので、たまに場所を入れ替えて。。。
火からおろしたら、15分後は。。。

完成!!
初めての電気以外での炊飯がほぼ全員で新鮮でした。
もちろん、このご飯は格別でした!

私自身もアルミ缶での炊飯は初めての経験になりましたが、ほぼ焦げることもなく炊けていたのと、この方法を覚えると本当にどこでもご飯が炊けるような気がしてしまいました。
久々にサバイバルレベルが上がった感があり、大変満足のできる体験でした!
是非皆さんも庭とかでやってみてはいかがでしょう!!

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